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結婚相手としての価値

「私、あと一週間で三十歳になるんですよ。よくテレビとかで、二十代と三十代じゃ結婚相手としての価値がぜんぜん違うから、何が何でも二十代のうちに相手を決めとけ……みたいなこというじゃないですか。でも、私の中では、結婚についての年齢的な焦りはあまりないんです。お見合いで条件のいい人を見つけるってわけじゃなければ、結婚って三十代になったって、できるときにはできる気がするんですね。むしろ、女性の存在価値として、三十歳になることにものすごく焦りを感じてる……」八木原真美さんは二十九歳。派遣会社に登録し、今はコンピュータ関係の会社で仕事をしている。「前の彼がパソコンが好きで、その影響でパソコン通信を覚えたんです。パソコンが話す道具になるなんて、私にしたら驚きで、それまで遠かったコンピュータがいきなり自分の身近になりました。それ以来、パソコンにのめり込んで趣味としてマスターしたんです。ひと通りの操作はできるし、仕事をやっていく中でいろいろ覚えもしたけれど、専門の学校にいってコースを終了したというわけではないので、コンピュータができるってことでは食べていけないと思うんです。今はそれなりに暮らせてますけど、今後を考えると不安ではありますね。仕事もいいけど、人生設計もしっかり考えて、素敵な出会いを見つけてください。
もう三十歳になろうっていうのに、自分はまだまだいろんな面で子供だと思うし……」童顔に加えて、ミニのフレアースカートにハイソックスといった少女っぽいファッションのせいか、外見からはとても二十九歳には見えない。が、話してみると、妙に三十代という年齢を恐れている。「三十を過ぎると、特殊な存在にならなきゃいけないって気がするんです。たとえば女優の田中美佐子だって、十分魅力的だし、うんと年下の男の子をつかまえたじゃない……っていうけど、彼女は特殊な存在なんですよ。三十を過ぎて女として現役でいるためには、みんながそれと同じ特殊な存在をめざさなきゃいけないような切迫した雰囲気を感じるんです。

出典:結婚相談所 比較
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